アカデミー賞「視覚賞」にノミネートされた今作品。
3Dで観ればよかったととても後悔しております！！！ 時間が合わなくて断念してしまいました。。
序盤から畳み掛けてくる視覚効果と共に、その場で戦いを繰り広げるマッツ・ミケルセンたち。。どんどん引き込まれました。
作品自体はテンポも良く、いい意味で王道ストーリーでした。ストレンジの心理描写がもう少し深いと感情移入をよりしやすかったかな、と。
しかし、専門用語というか、いままでのMCU作品では聞かなかったような超次元のワードたちでこんがらがってしまいました笑
なんとなく感覚的に理解はしましたが、疑問は残る。。
だけどもMCU作品は理解を超えた領域ですので、もう理解するしかない(？)
ハリーポッターのような魔法を少し思い浮かべていましたが、全くもって違っていて、魔法陣や扇子、武器の形をした魔法のアクションでしたので他の作品とは毛色の違う新しい境地を見ることができました。
街並みがぐるぐるぐるぐると形を変えて瞬く間に変化していくシーンは、似たような描写の作品はあるものの、一線を画していました。
今作品は他のMCU作品よりも劇場で観ることを前提とした、映画でした。 DVDなどだと面白さが半減するどころかその場の世界に自分があたかもいるような感覚にはなれないかと思います。
迷っている方はぜひ、劇場で観てください。
