Ｎ．Ｗ．Ａ．
を知ってる人ならいいかもしれないが全く知らななかった自分としては・・・
詰め込みすぎなのか、一人一人の描き方の展開が速すぎる。深く理解できないまま話はどんどん進んでいく。
後半になりやっと中心メンバーの3人は見分けがついたがその他は最後の最後まで誰が誰だか分からんかった（笑）
しかしだ実在のグループの軌跡としては心打たれるものはあった！
権力に対して立ち向かい声を上げる。叩き潰されてもまた声を上げる。彼らのハングリー精神はちょとかっこよかったぜ！
ドープたぜ！
この映画の時代からすればアメリカの黒人差別もかなり良い方向に進んでいくいるのでは？
黒人の大統領が後に誕生することも、この時代には想像も出来なかった事だろうし・・・
たがだがしかし・・・
社会的に意義のあることを訴えているのには共感したが・・・
その裏では日々の乱交パーティー！
ずる賢い奴らにいいように騙され
そしてエイズで死ぬ・・・
教育無く人生を学ぶ時間も十分ではなく勢いだけのアホと言われてもしょうがないのでは？
なんだかな・・・
実話なのでその辺りはこれ以上、言わんとこ（笑）
