ストレイト・アウタ・コンプトンの作品情報・感想・評価

ストレイト・アウタ・コンプトン2015年製作の映画)

Straight Outta Compton

上映日:2015年12月19日

製作国:

上映時間:147分

4.0

あらすじ

1986年、アメリカの最も危険な街コンプトンで暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だったー。リリック、プライド、虚勢、そして才能という武器で戦う反逆者たちが、自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、世界で最も危険なグループといわれたN.W.A.を結成するに至った真実の…

1986年、アメリカの最も危険な街コンプトンで暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だったー。リリック、プライド、虚勢、そして才能という武器で戦う反逆者たちが、自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、世界で最も危険なグループといわれたN.W.A.を結成するに至った真実の物語を描いた作品だ。誰も声をあげることのなかった真実と、スラム街での日常を赤裸々に語った彼らの叫びは社会現象を巻き起こし、今なお多くのアーティストらに影響を与え続けている。

「ストレイト・アウタ・コンプトン」に投稿された感想・評価

スー

スーの感想・評価

4.4
記録
N.W.A.結成から解散、その後まであり良き
なんで皆オラツイテるのか、わけわからん。
はと

はとの感想・評価

4.4
序盤の掴みが兎に角素晴らしくて、あんな登場をされたらなんにも知らなくたって彼らのことを好きになるに決まってるじゃないか!
AK47もコカインも理不尽も差別も暴力も彼らにとっては日常の中に当たり前に見るものなんだから、音楽やるならそれをテーマにするしかない。
極端なことを言ってしまえば彼らの身に起こったことはものすごくありがちなんだけど、それを二時間半もかけて観客をついてこさせる、そういう映画だった。
曲が生まれる喜びも結成した瞬間の勢いも目の前で観客が興奮するのも、瞬間がすべてエモーショナル。
ヒップホップはほとんど聴かないし、N.W.Aの予備知識もないまま観賞。

成り上がりもの、仲良し仲違い和解ものとして十分楽しめた。金の話で揉めても、ラッブでディスりまくっても、お互い実はリスペクトし合っているというヒップホップの真髄を見た。

そして才能があるかないかで容赦なく人生が変わるというのをまざまざと見せつけられた…。Dr. Dreは最初っから最後まで天才であり、天才だからこその最後のあのかっこ良さなのである。

画調も暗いトーンでコントロールされており、画的にもまあ満足。
ここう

ここうの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

90年代に活躍したヒップホップグループN.W.Aの自伝的な映画?僕はこのグループの事は一切知らずに観た(失礼)。90年代のアメリカのヒップホップのリアルには興味があったので。

ヒップホップ好きが、攻撃的なリリックで支持を得て、マネージャーを得て大きくなり、お金の問題で分裂、分裂後もお互いをディスり合う流れってのは、ヒップホップの王道として今もある。あれ何なんだろうね。僕は仲がいいのが好きなので、とてもつらい気持ちになった。

イージーEが自らを省みて、昔の仲間に連絡して、最後は再結成を目指すところで最期となってしまうのは本当に悲しいなあ。
Sena

Senaの感想・評価

4.3

彼等がこの映画を通して伝えたかった事。
勿論俺らみたいなヤツが居たんだぜっていう自伝映画なのかもしれないけど、、

イージーEが言い残した事、アレはHipHop以外の人間にも再度確認すべき事だった。
Dr.ドレーとアイスキューブ達が一時の感情で、色々な物を失うシーン。
もちろん、HipHopとは何かっていうのも写されてた。

日本では馴染みが少ない、アパルトヘイトによる差別も垣間見えたり、

結構前に見たけどそっからは前以上にN.W.Aの曲が好きになったね。
ShotaSuchi

ShotaSuchiの感想・評価

4.1
ストリートで戦い成功し、たくさんのものを失う物語。

ポスターの「言葉で世界をぶっ壊す」には違和感、それは映画のほんの一面
masasee

masaseeの感想・評価

4.1
アイスキューブかっこよかったなぁー音楽をすごいきにしちゃう
tagomago

tagomagoの感想・評価

3.8
史実を知っているのでそれ通りになぞっている感じがあり、さして驚きはなかったです。ただN.W.A.の物語というよりはイージー・Eの物語になっているのは非常に良くてドレーやキューブのようにリリックも書けず曲も作れない。そんな居た堪れなさが泣けて仕方なかった。
演じてる人も憎めない表情をするイージー・Eをカリスマ性を持って熱演。

驚きはなかったのだが成功、挫折、裏切り、別れ、そして…と青春映画の定石をがしがし踏んでいく姿はとても気持ちがいい。シュグでけぇ!Nuthin' But A ”G” Thang かっけー!2パック似てる!
ノリは再現ドラマっぽいけど小ネタを発見する面白さもあった。

無い物ねだりだけどもっと内実に踏み込んでくれればなと。ドレーとイージーのビーフは描かなかったとか、ドレーはもっとワルだろとか、ドレーは…とか何を描いて何を描かないかの取捨選択は難しいなと思いました。だからN.W.A.に初めて触れる人の方が楽しめるんじゃないのかな。

劇場公開時のお客さんのBボーイ率の多さにちょっと怖い思いをしたのはいい思い出。
イーストウッドのジャージーボーイズと同様、N.W.Aという1アーティストの栄枯盛衰の物語。構成もかなり似ているが、見劣りしない。結局、男も女も不良にカッコ良さを感じるものなんだな。
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