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ストレイト・アウタ・コンプトンのyabocnsのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1986年最も治安が悪い地域コンプトン、白人警察が黒人を取り締まり暴力を振るっていた、
コンプトンで麻薬を売って生計を立てるイージーは売人をやめピップホップカルチャーに将来として見出していた、そんなイージーに引き寄せられた、子持ちで学校も仕事も行かず腕はいいが遊び程度の収入しか得られてないドレー、詩を書きドレーの音楽にラップするキューブ、レン、イエラ、アイスキューブが集まりNWAを結成し、ヒットした、
それに目をつけたレコード会社のジェリー、イージーはジェリーと組みルースレスを設立した、
NWAはコンプトンの現状と若者の叫びを音楽にのせ爆発的にヒットした、
彼らはツアーをし、パーティーをしたが、ファックザポリスがFBIの目にとまり警告状が届くが、デトロイトで曲をやることによって逮捕された、
そんな中、キューブはジェリーの契約に納得いかず脱退、キューブは独立し曲を作りヒットする、違いにラップでディスり合いが、始まっていた、そしてドレーも契約に納得いかず脱退し、曲を作りヒットした、イージーはジェリーを信用していたがためになかなかジェリーから離れられなかったが、彼女に眺望を見せるとジェリーに搾取され利用されていたことがわかった、ジェリーを解雇し、ドレーとキューブにNWAの再結成を持ちかけ、2人と和解したが、イージーはエイズに侵されていた、イージーは余命半年だった、そしてイージーは亡くなった

コンプトンという街、黒人差別が酷かった頃、ブラストレーションが溜まる事により出来た曲たちは共感を得て爆発的ヒットした、
仲間が分裂するが、あの頃作ったいい曲はまだ絆で繋がっていた、

ピップホップはあまり聴かないけどいい音楽でファックザポリスは特に心からのれた曲だった、
本心からでる言葉だからこそ響くんだと思った、そして仲間って素晴らしいと思った
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