このレビューはネタバレを含みます
ガーディアンズオブギャラクシーの2作品目。
クイルの出生の秘密と正体が明かされる作品。
最初から最後までミニグルートがひたすらかわいい。
敵(?)であるヨンドゥの身内での裏切りや、そのグループ内での立ち位置やそれぞれの思いが交錯するシーンも非常に面白かった。
結論は、クイルの父(神)が宇宙を支配するために自分と同じ力を持つ子どもを作ろうとして、それをヨンドゥに拐わせていた。子どもはさらってはいけないという掟に反したため、ヨンドゥはグループを追われていた。しかしクイルだけはお金になると見込んで、クイルの父に渡さなかった、という流れ。
最後のヨンドゥの漢気溢れる行動と、それを称える仲間の花火のシーンは何度見ても泣ける。
アメコミのヒーロー!!っていう王道作品じゃないのにそのストーリーとコミカルさで大反響だった1を超えてくる作品だった。
非常に面白かった。