完全にマット・デイモン目的。
というかマット・デイモンの映画ですと言わんばかりにマット・デイモンが主力(笑)
マット・デイモン演じるマーク・ワトニーが火星探査任務中に嵐に巻き込まれ、メンバーたちとはぐれることになる。吹き飛ばされ、死んでしまったと思われるワトニーだったが、実は生きていてそこからサバイバルが始まる…というあらすじ。
「宇宙空間」というと、ゼロ・グラビティやインターステラーなどを見ていれば、なんとなく想像がつく。
暗く、重く、抗おうにも抗うことのできない空間。
映像美も然ることながら全体を通してストーリー性などもとても良かったんだけど、
何せ言葉が難しくてもう一回観たいな〜といった感じでした。
閉鎖的で且つ生きるには厳しすぎる状況下で、次第にフラストレーションが蓄積していく描写などもよく描けていて2時間弱もあっという間に過ぎ去りました。
というか、あのむっちりムキムキのマット・デイモンが500日後とかにはガリガリになっちゃったような描写があるんだけど
もういかにもボディスタントです!ってな感じで。
ちなみに、英題''The Martian''は火星人という意味で、
邦題のオデッセイ(Odyssey)は『 長い放浪』という意味。
英題訳してタイトルにしたら『 火星人』ですからね、、
それよりはオデッセイのほうがかっこいいのかもしれないけど
何故そのまま''The Martian''を採用しないのかと常々思います