オデッセイの作品情報・感想・評価

オデッセイ2015年製作の映画)

The Martian

上映日:2016年02月05日

製作国:

上映時間:142分

3.8

あらすじ

地球から2億2530万キロ離れた火星に独りぼっち。あらゆる現実が〈生存不可能〉を示していた。 ・外気温:-55℃ ・酸素:ほとんど無し(空気成分 0.13%) ・水:無し ・通信手段:無し ・最大風速:400km/h ・食料:31日分 ・NASAの次の探索ミッションまで:4年 その男は、<希望>を捨てなかった。

「オデッセイ」に投稿された感想・評価

ひろみ

ひろみの感想・評価

4.0
飛行機内鑑賞
知識があるということが、危機的状況を生存へと導いてくれる
技術系の一人として、もし、同じ境遇になった時に、何をどこまであきらめずにできるか、考えさせられた。多分、本を一緒に読んだ方がいい作品。
ハラハラドチドチが止まらない…!

宇宙好きにはたまらない映画でした。マット・デイモンをこんなにカッコイイ!と思ったのは初めてです。日常の忘却を映画に求める方には強くお勧めします!
面白かった!これは新しいタイプの?アメリカ娯楽映画ですね。ヒーローって訳でもない。マッチョでもない。生死を彷徨い云々でもない。結構始まりからもう死を覚悟し、あとどれくらい生きて行けるか冷静に計算し、その男を救出するのに、善悪を問うわけでもなく、皆いい人ばかリで悪人は出て来ない。

一言で言うとアメリカの良心、栄光の宇宙への挑戦再び。だけど、世界一のアメリカの象徴アポロ11号、アメリカって凄い!じゃなく、ああやっちゃった!という始まりでした。大失敗をやらかした、一人火星に置いて来てしまった。でも、マイケルサンデルじゃないが、全員救出出来ないなら5人を助け1人を見捨てる訳じゃなく、皆が少しづつリスクを背負おう、でも助けましょうよ、という物語です。

マット・ディモンはアメリカの良心、とことんいいやつ、頭も超良く、役に立つ、明るいやつ、前向きなやつ、皆が好き、マットを嫌いな人はまずいない、という役ばかりで癪に障るが確かにいいやつそのものなので異論はない。ローキーで、気持ちの良い幸せな笑顔と知性漂う俳優です。宇宙工学云々は難しくて解りませんが、要は芸は身を助ける。専門知識があればあるほどサバイバル出来る。全く何もない所しかもなんと火星で次々と農業やったり色々工夫し、冷静に自分の残りの命の計算をし、救出に来るまでどうやって過ごすか緻密に計画。仲間のクルーが残して行ったネアカなディスコミュージックテンション上げつつ、他の資料やらぼっちを特有のオタク精神で楽しむ。ぼっちでカメラに向かい、日記みたいに日々の事綴る表情はオタク欲を満たせむしろ活き活きしてる。いいねー!楽しかったです!

気になったのは。。これがアメリカの現状だなと。中国人がやたら経済が強く援助し。。インド系、中華系、黒人の三拍子が大事なスタッフの役回り。。日本人は当然いませんでした。
KAN9RO

KAN9ROの感想・評価

4.0
現実的に考えるとかなり重い状況だけと、色々なことを乗り越える知識と行動力と精神、それと垣根を越えて1つになる感じがとっても良かった。あっという間の楽しい二時間でした。
アカデミー作品賞受賞にあと一歩届かなかった良作。

一人火星に取り残されてしまった、天才植物学者が、自分の知識を最大限に生かし、地球まで戻ろうと試行錯誤する話。

まず火星の色がとても綺麗。どこで撮影しているのか気になるくらい感心した。そして、この映画は、ただ火星ばかりで話が展開されていくのではなく、地球上での話もしっかりと進行されていく。
そして、主人公と彼を一人取り残して来てしまった、ほかの宇宙飛行士たちとの絆も描かれている。それが、映画のハッピーエンドを創り出す。

途中途中にはさまれている、登場人物たちのジョーク、ユーモアも普通に面白い。

大きい行事が終わったあとの疲れを癒すのにピッタリな映画です。
本来ならば想像を絶する絶望と遣る瀬なさな状況が舞台のストーリーだけど、それをあまり感じさせない
チーム一丸となってってシチュエーションだいたい泣けるからこれも泣いた
自分がこの立場だったら絶望してしまうと思う。
ワトニーの強さを感じる映画だった。諦めず自分の持ってる力を全て使って生き抜くのはすごい胆力だなって思います。参考にしたい部分がたくさんありました。

状況は絶望的だけど、重くなく最後までスムーズに見れます。

このレビューはネタバレを含みます

火星でDASH村と誰かが言っていたけど、まさにその通り!

主人公が博学だったから良かったけど、もしも自分だったら何もできないまま即死だと思った。
オデッセイ観た。
リドリースコット監督。マットデイモン。マークのポジティブなキャラクターで息のつまる系の宇宙モノとは違う。ただ、だんだん痩せていくマークや、MA1の発射直前に泣き出したりするあたりで、実はいかに過酷なことだったかを知らされる感じ。ラストのベルトのシーン泣ける。
>|