火星に取り残され1人で何とか地球に帰れるよう持ち前の知識とポジティブさで生き抜く話。
1人取り残され一難去ってまた一難と次々と問題が発生する感じがキャスアウェイを思い出しました。むしろ例えるなら同じトムハンクスの主演のアポロ13を混ぜた感じですかね。
SF,火星とくれば宇宙人やロボットなんかも出てきそうだけど一切なし。機械なんかも現実にあって不思議ではなさそうな物ばかりでSF映画には間違いはないけれどとてもリアルなところがあり、新鮮で面白かったです。
とにかくマットデイモンの役のハマり具合が凄い。主人公のポジティブさや生き抜く力をなどが伝わってくる。やっぱり、嘘信号だして人を騙す役は似合いませんね笑。
ちょっも気になったことがオデッセイというタイトルは映画で一回も出なかったので調べてみたら邦題だったことを知り驚きましたね。変えるのなら原作の火星の人とかで良かったんじゃないかと心の底から思いました。
