このレビューはネタバレを含みます
昨年から子供がニチアサ特撮に興味を持ち始めて以来見ているライダー映画最新作。
自分自身は仮面ライダーはほとんど通ってきていないという人間の今回の感想。
ダメでした。
去年の仮面ライダー3号のほうが面白かった。
本当に途中からどうでもよくなった。
ヒロインが猛って呼び捨てで呼ぶ違和感。
なんで途中復活したのか意味不明だし、
そもそもなんで本郷猛は戦い続けてるの?
誰向けなのかなあ〜この映画。
子供向けだったら最初の字幕は、平仮名にすべきだし、大人向けというかライダーファン向けとしてコレでいいのだろうか?
一番の見所はゴーストがレジェンドアイコンでコロコロ変身したところか?
1号ってあんなにゴリマッチョでしたっけ?
藤岡さんに合わせたらああなったのかね?
ショッカーの内部分裂も面倒くさい脚本だなあと。
だったら最初からショッカー本体との戦いの話にしてシンプルにすべきだと思う。
残念なくらいひとつも感動しなかった。
惰性で映画を作らないでほしい。
とりあえず本郷猛は常にノーヘルです。
あぁわかった。全くピンとこなかった理由。
「時代錯誤」なんだ、これは。