ラスト5イヤーズのゆうのレビュー・感想・評価

舞台では男性は出会いから別れへ、女性は別れから出会いへ、それぞれ1人でソロ曲で繋いでいく。片方のソロの間はもう片方はほぼ存在はせず、2人のすれ違いがよくわかる作品。

映画になることで、各ソロ曲で描きたかったことの描写が明確になりはしたものの、やはりそこは観客の想像に委ねてほしかったと個人的には思った。

楽曲自体は大好きだけど、楽曲だけを堪能するなら別のキャストの方がよかったな、と正直思った。（Lea SalongaのStill hurtingは絶品）