原作が好きな作品。
この作品は心に残る名言があって、沁みる。
映画にはなくて原作にはあった、
『バッドエンドでももう一度観ればハッピーエンドになるかもしれない』が、特に好きで、この台詞がなかったのは少し残念。
あと、父とのやり取りと、キャベツ、彼女とのお別れ、彼女との最後の映画が原作で好きなところだから、この映画観た人には原作も読んで欲しい。
映画も映画で良かった。
海の上のピアニストとか、映画が好きな人は知ってる作品がでてくる。映画好きにはたまらないはず。
あと、この映画のテーマ。人は失ってからその大切さに気付く。母の手紙のシーンは涙。
原作も映画も両方すき。この作品に出てくる映画を鑑賞してからもう一度鑑賞したい。
