世界から猫が消えたならのマロのレビュー・感想・評価

世界から「 」が消えたなら、
そう思うと見えるものが、誰にもきっとあるはず。
原作同様、時間やものの大切さに気づかせられたのはもちろん、映像になるとはたまた引き込まれた。ものが消える過程は、どう映像になるんだろう？と思ってたけど、思ってたよりずしんと来た。。
ハンカチを忘れて大変だった。濱田岳の、不器用だけど優しさ溢れるツタヤ役、いま思い出してもウルっと。。あおいちゃんをスクリーンで観るのは神様のカルテ以来だったけど、最初から最後まで透明感たっぷりでした。