ツタヤみたいなタツヤくんとのやりとりが本当に好き。あいつの映画を選ぶのは俺の役目だったのにと、取り乱して、DVDを散らかして、見つからないんだって言う濱田岳を見たら涙が溢れて止まらなかった。
見ながら、大学の授業で死ぬ疑似体験をした時を思い出した〜。大切にしているものや思い出や大切な人を一つずつ一つずつ自分から切り離して、捨てて、消していかないといけないあの体験。
終末期の患者さんってそういうしんどい選択を毎日毎日しているんだなって、授業で大泣きした時の感情を思い出せて良かった。
積み本してるから原作の方もちゃんと読みます！
