ポンコツ娘萌え萌え同盟

女番長ブルース 牝蜂の逆襲のポンコツ娘萌え萌え同盟のレビュー・感想・評価

3.5
ツッコミどころ満載でどこからツッコめばいいかわからないけどパワーを感じる作品だった。ただ娯楽作品ではある。
内容自体は野良犬のような女集団アテネ団とその周り(ヤクザ、暴力団予備軍、学生愚連隊)を描いな物語。
池玲子姐さんがギラギラしていてかっこいい。

それにしても想像以上にエロが多い。堂々万引きした上でデカイ態度取りながら全裸になったり、アテネ団の団長決めるキャットファイトであんな格好で戦ったから玲子の生乳がポロリ。
しかも歌手すらもエレベーターで強姦。ここのシーンの映像構成がすき。エロに妥協がない。
でも新人ちゃんが自らの指で処女膜破る場面が好き。本作の見所は確実にオートバイファックの場面だと思うんだけどこっちの方が頭に残る。
あと本作は百合作品ではないけど、女集団を描いてる部分もあるので百合脳にビビッとくるシチュエーションもあって大変脳に優しい。

それにしても拷問が船で引きずるのが馬の足と手首を引きずる西部劇的な拷問の文脈っぽくていいよね