クソ無責任ヒーロー誕生!
MCUながらも新しい斬新な映画。
なんたってデップーが観客に喋る喋る。ライアン・レイノルズの独壇場。
映画の8割が主人公の台詞という。台詞も台詞でメタいことばかりをついてくる笑
リーアム・ニーソンとか監督とかヒュー・ジャックマンさえもめっちゃイジられてるが、何故か許しちゃう。
96時間のくだりとかは知ってる人はくすっとくる小ネタが随所に散りばめられている。
上映時間も108分ながらもテンポがスムーズに進みすぎてデップーの生い立ちがわかりやすく、デップ自ら解説してくれる。笑
バリバリのドンパチアクションかと思いきやそうでもなく、かつ満足なアクションシーン。D.E.をあれ程スマートに撃つことができるのもデップくらいか。終盤のあのシーンはデップが終始言ってた通り本当に削られていたそうな笑
だからついうっかり忘れてしまうデップだが、そこもデップらしいといえばらしいから違和感が全くない。
ただひとつ言っておくとしたら、これは純愛映画なんだぜ。
字幕で見たが、結構オブラートに包まれていた気がする。吹き替えの方が直球な表現なので、そちらも面白そう。
グリーンはやめてくれ。