久々にこんなつまらない映画を観た。
過去に劇場へ行かなかった自分を褒めたい。
端的に言うと大人版でつまらないインサイド・ヘッド。
豪華俳優陣()の役割が明確ではなく、ネガティブ担当は吉田羊さんだが、ヒステリックに叫び散らかすだけであり、あれはネガティブではなくヒステリー担当と役名を変更するべきではないだろうか。
子役もキャンキャン騒ぐだけであり、非常に耳障りである。
主要キャスト2人が叫ぶので必然と音量は小さくするのだが、そうすると古川雄輝さん、西島秀俊さんの低音ボイスが一切聴こえない。これは僕も耳が悪いのか、脳内と会話が必要かもしれない。
主演の真木よう子も一体全体何が言いたいのか分からない演技を終始しており、妙にイラつくがこれは演技力の高さなのかもしれない。
途中途中脳内に出てくるエロ衣装女も、意味のないベッドシーンも私には理解できなかった。誰かわかる人がいたら教えてほしい。
