7年ぶり2回目
初めて鑑賞した当時はとにかくすごいものを観てしまったとすごく影響を受けた。私は主人公と同じでとにかく上手くなりたい偉大になりたいとしか考えてなかったし今もそんなに変わってないけど、7年後の今観ると主人公(たち)はバンドメンバーにも観客にもとても失礼なことをしていて、音楽への愛よりも自己承認欲求を満たすことしか考えてないことが見えて、でも何をおいても自己承認を満たしたいという気持ちはしぬほどわかるから主人公と当時の自分を否定はしたくない。ただ当時よりは音楽が好きなら楽器は投げないでしょう、一緒に演奏する仲間を大切にするでしょう、舞台に上がる者として観客になんてことをしてくれるんだ、てゆーかセッションしてないじゃん一人で演奏してるじゃん!て思えるようになったし、それは良いことなんだと思う