セッションの作品情報・感想・評価

セッション2014年製作の映画)

Whiplash

上映日:2015年04月17日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

4.0

あらすじ

世界的ジャズ・ドラマ―を目指し、名門音楽学校に入学したアンドリューを待っていたのは、伝説の鬼教師。常人に理解できない完璧を求め、浴びせられる容赦ない罵声。やがてレッスンは狂気を帯び、加速の一途を辿る―。

「セッション」に投稿された感想・評価

hase46

hase46の感想・評価

4.2
何年か前にすごい話題になり、TSUTAYAに行くとこの映画ばっかずらっと並んでたんですけど、フルメタルジャケットみたいな鬼教師がただただ怒鳴ってるだけの映画で怖いから借りなかったんですが、予想外の面白さでした。

鬼教師が怒鳴ってるのには変わりはありませんが、生徒も生徒で最初は純粋そうな感じですが、どんどん生意気になっていって、もう音楽と感情のぶつかり合いみたいになっていきます。

最後の鬼教師の仕返しはまさかでした。その後の演奏はもう息ができない程でした。お互いが憎しみ合っていたのに、最後の最後で楽しくなってるのをみると結局音楽バカの2人なんだなと、いい意味で。

2018.4.22.109本目
るっ

るっの感想・評価

4.8
ほんとうに時間の感覚が
ズレるほど没頭してしいました。

ラストの合図が
キマッテマス。
haaaruuuka

haaaruuukaの感想・評価

4.3
今更ながら!
映画館で観たかったなぁ。。
監督の年齢が一個上だなんて!!
これからどんどん素敵な作品を出してほしい!期待の星!!
七名

七名の感想・評価

4.0
熱い師弟愛みたいな話を期待して見たら、どろっどろの殴り合いみたいな話だった。
あとめっちゃファッキンって言う。
KOHEYHEY

KOHEYHEYの感想・評価

4.8
最後のために、ある作品。

人生の辛い部分を乗り越え、その先にあるものを誰しもが望んでる。

辛いとわかってても、先のためにそこに行かなければいけない

ただ、先に行けるのは限られた人だけの世界。

そこにいくために、もがき
人の汚い部分や、自分本意な姿は映画であるのも忘れ、ぐっと心に来た
きっと、それは自分がそうだった時があったからかもしれません。

そんな人によってはみるに耐えない、映画の4/5そこを越えた最後に
きっと何か感じると思います。
僕は鳥肌が立ち
凄い映画に出会えたなと思い
すぐに2回目を観てしまいました。

全て通しての、最後があるので
できれば飛ばさずに、最初から通して観ていただきたい作品です。
愛のある指導ではないってとこが外国らしくて良かったです。
汚い人の恨みなどあるけど、最終的に1つになる感じか気持ち良い。
やっぱりラストでスッキリ、カッコいいし
がわし

がわしの感想・評価

4.6
 J. K. Simmonsが出ている予告編を見て、相変わらずはまり役すぎて逆に見るのに勇気がいるなと思い置いていた作品。これはホントすぐ見るべきだったね。最高すぎた。
 夢と希望に溢れてシェイファー音楽学校に入学したドラマーのニーマンと指導者であるフレッチャーが出会うところから物語は始まる。最初は優しいフレッチャーだが、次第にフレッチャーの行き過ぎた指導が始まっていく。106分の映画だけど、ホント無駄なシーンが一切なくてびっくり、そして一瞬で見終えてしまうスピード感。Damien Chazelle監督は当時28歳という若さなのに、末恐ろしすぎる。
 まず何が良かったって、ニーマンとフレッチャーの二人。もうほんとこの二人以外の役者は正直空気でしたね。そもそもどっちもクズなんですこの二人。Miles Teller演じるニーマンは最初こそ、ちょっとファザコンの優しい男の子っていう感じで、嬉しいことがあると抑えきれない少年っていう感じですが、途中からの態度といったらもう人としては最悪なわけです。親戚にも恋人にも上から目線がすごくて、フレッチャーから可哀そうな仕打ちを受けてもむしろ視聴者側からすればちょっとスカっとしちゃうくらいクズ。対するフレッチャーはなお増してクズで、もう汚い単語を入れないと話せないんじゃないかと思うほどはちゃめちゃ。個人的にはJ. K. Simmonsはオズの頃から悪魔しか似合わないと決まっているので、もう最高。画面に向かっておかえりと言いたくなるほど、最恐の悪魔です。でも結局2人とも音楽馬鹿なだけなんですよね。人としてはどんなにクズでも音楽に向き合う二人は悔しいけどなんかかっこいいわけで、これだけでも見る価値がある。
 そしてもう一個良かったことは、カメラワーク。特に演奏中のそれは本当素晴しい。音楽系の映画ってどうしても演奏シーンが間延びしがちなのに、メロディとリズムに合わせて、絶妙にミディアムショット、クローズアップ、ディテールショット、パンを利用したり、アングルを変えたり本当に色々混ぜることで全く飽きずに演奏を楽しめる。また被写体も演奏者だけではなく、楽器や指先、楽譜、時には汗や血まで様々なショットを混ぜることで、もはや何だかボクシングの試合を見ているようなそういった気持ちがしてくる。ほんとアングルが多すぎるけど演奏中の撮影にカメラ何台用意したんだろうか。そしてなんといっても最後のキャラバンの2人を交互に捉えたロングテイク。しかもそこで、これでもか!としておいて、そのあと更にドラムソロ残してるんだから侮れない。Damien Chazelle監督自身、学生時代はミュージシャンを目指し、ジャズドラムに励んでいたようなのでまさにそういった経験が活きているでしょうね。そしてそしてまさか最後のドラムソロで自己陶酔し音を一回切るとは思わなかった。本当やってくれる。
 正直アカデミー賞の作品賞も「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」じゃなくてこっちだと思いますね。最後の二人の表情だけでご飯3杯は食べれるんじゃないかと思う映画でした。
みなみ

みなみの感想・評価

3.6
音楽でもなんでも、自分が純粋に好きなものを突き詰めることって人によっては幸せだったり不幸せだったりするんだろうな、、、。
人間味のない怖さに、途中から逆に人間味を見出してしまえてきて、ずっと緊張して見入ってた、不思議な映画
薄

薄の感想・評価

3.5
どっちもクズで音楽への愛もないけど最後の一瞬、奇跡的な化学反応を起こして名演をするという話。

良かったんだが見てから時間が経ち、自分の中で迫力ある演奏の印象が薄れていく毎に映画の評価も下がっていく。
理屈じゃなく感覚やライブ感で楽しむ映画なんだろう。
生徒と先生のやりとりに終始目が離せませんでした。ラストシーンは圧巻です。
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