最高すぎたー!!!アドレナリン全開‼️
息が止まってしまうほどのラストは圧巻‼️
遅ればせながらアカデミー賞でも数々の賞を受賞している「セッション」を鑑賞しました。
ラスト9分、2人にしか分からない境地に達する「セッション」は凄いという言葉だけじゃ片付けられないほど素晴らしいものを感じました。
あのディミアン・チャゼル監督にしか撮れない素早いカメラワークだったり音響効果は言うまでもなく素晴らしかったです。
一気に映画の世界へと連れて行かれました。
フレッチャーの狂気っぷりが怖すぎるし、それを演じたJ.K.シモンズが凄過ぎました。
あの緊張感と空気感を一瞬で出す、暴言に罵倒、侮辱、恐るべしJ.K.シモンズ。
もちろん、狂ったようなドラム捌きを演じたマイルズ・テラーの演技力にも最後まで目が離せませんでした。
今の時代、このような指導をすると体罰で問題になりニュースに取り上げられてしまいます。
観る世代によっては考え方、捉え方が全然変わると思いましたね。
そんなこの時代に「セッション」という素晴らしい作品が見れて私は良かったなと思います。
とにかく全細胞が震え上がるラストは圧巻なので見ていない人は絶対に見て欲しい!