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セッションのmarysolのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
5.0
セッション
この映画でのタイトルの意味はフレッチャーとニーマン、2人の掛け合いを指しているのかなと
フレッチャーは周りからの評価重視
ニーマンはプロになりたい一心
お互い向かう方向は違えど
並々ならぬ向上心と音楽に対する熱意をもっている
そして侮辱されたらやり返す
そういった思惑、魂の掛け合い、そしてラストシーンは音楽でまさに2人でセッションする
今までもこれからもこの2人のセッションを越えるものはないだろう
BSで録画したものを何年振りかに見たが、公開当時映画館で見れて本当によかった
あの時の感動、ラストシーンの衝撃を忘れることはない。見た人はみんな脳裏に焼きついて、誰かがドラムを叩いている場面で思い出しちゃうかもね
少なくとも私はそうだった
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