杏さんの声がよくあってると思う。
言葉にせずに絵で表現している部分が
度々出てくるので、
十人十色の解釈ができるかもしれない。
本質が知りたい自分敵には
たぶんそういうことだよなぁと思いつつ
最後まではっきりとした手応えが
つかめないまま終わってしまった気が。
1人の絵師の人生の一部分を語る話なので
落ちがなくていいんだろうけど。
解説付きで見たらわかったのかなぁ…
失恋、家族愛、命の尊さ、絵と向き合うこと、妖怪、
たぶんあえての、
主人公の感情表現の薄さ加減が
絵と同じように、
こちらの想像力をかき立てているような。