お栄こと葛飾応為の絵、特にレンブラントのような光と闇が美しい作品が好きなので観た。
浮世絵を盛り込んだ映像表現や江戸に怪異が存在する世界観に天才葛飾北斎の業などは興味深いけど、如何せん脚本が弱い。…
葛飾北斎と娘おういのお話。おういの目線で描かれる芸術家だけではない側面の葛飾北斎をコミカルかつどことなく随筆的に描いた作品。天性の芸術家の娘として生まれたことによる苦悩のようなものと人間的に未熟な北…
>>続きを読む葛飾北斎の娘、お栄を主人公にした、絵をめぐるお話。時代に合わせた不思議というか妖怪風な要素もあり。
起承転結といえば猶ちゃんのことかな、基本的には静かな雰囲気で絵にまつわる話とか人間模様とか不思議…
江戸時代の小話を集めたような一品。作画クオリティが異常に高く、原監督の中でも随一なのではというぐらいリアル寄り極上作画。ただ、かなり小品、短編集といった形式なため、カタルシスはない。
まず、驚くの…
久々観た
出た当時すぐ観たけど
なんか観たくなって行きつけのレンタル屋さんにあったから鑑賞
やっぱいいな
お栄さん、他の作品にも色々と出てくるけど
お猶が目が見えない
親父とねーちゃんは
絵…
前情報として葛飾北斎の生涯を頭に入れているとより楽しめる。
お栄を中心として起床には軽いホラーを入れ、転結は二人の画を入れて解決する。想像していたよりもライトな内容で葛飾北斎を全く知らなくても楽し…
おーい オーイと呼ばれるから画号は応為、『北斎と応為』を読んだけれど こんな父娘関係は感じ取れなかったな。もっとガサガサ ゴミゴミ、北斎は自己中で お栄もガサツで…只管絵を描いていたけど 妹がいたん…
>>続きを読む葛飾応為の話。
父北斎と2人を取り巻く人々の話だけど、たまに怪奇譚と淡い恋物語の挿入。
おもしろくないわけじゃないけど、淡々と静かに終わる。
意中の人の傘に入れてもらい、何の匂いだろう、肌の匂いだ。…
浪人時代に小さな映画館に見に行った...(はず)。百日紅(サルスベリ)の読み方をこの映画で知った。
当時は浮世絵のことをほとんど知らなかったから今見たらまた感じ方が違うかもと思う。
記憶の中で「…
つまらなくはないが、まとめ方がとても残念でならない。
元々葛飾北斎が好きな為、そこから興味を持ち鑑賞しました。
人物のヴィジュアル的な表現は少し苦手な描き方ですが、花や雪景色や虫などの自然描写などは…
©2014-2015杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会