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赤い唇/闇の乙女のfのレビュー・感想・評価

赤い唇/闇の乙女(1971年製作の映画)
5.0
い〜よね〜。音楽も良かった。

そういえばDV夫も吸血鬼であることを匂わせていた。(赤いバスローブ、昼間はサングラス、首元の血…)女を搾取する男像としての吸血鬼?そして親がトランスジェンダーだから新妻を会わせたくなかったのか?(あの植物園にいる親のルックも完全に吸血鬼だったが、「母」と言って「父」が出てきたので、レズビアンシスターフッドを描いている映画なのでもしかしたらそのあたりはあえて重ねているのかもしれん…)
バートリ伯爵夫人と性癖が呼応するところもあり。
単にS気質な男とも読み取れるし曖昧にしているところがまた良い。
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