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神様なんかくそくらえのhrdのレビュー・感想・評価

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)
2.7
 その日の食費や宿代、薬代を盗みや通りすがる人からの寄付で生活しているホームレスの若者の話。実話で出来ている。
 薬を売る人がいて、買う人がいて、嫌がらせをする奴がいて、嫌がらせをされる人がいて、宿を提供してくれる人がいて、愛する人がいて、愛される人がいて、暴行する人がいて、怪我する人がいて、過剰摂取する人がいて、生死を彷徨う人がいて、自殺する人がいて・・・、という風に淡々と彼らの生活を描いているだけで、面白さは感じない。
 冨田勲の音楽の力が強い。話自体はそんなにです。
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