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ブラック・ハッカーのnamelessのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

バカと天才は紙一重とはこのことだ!
みんな天才なはずなのに、超おバカ。人を疑わない純粋な人達なのですね。

ネバダ…完璧な変装と世界を揺るがす頭脳でハッカー界の神。にもかかわらずファンのハッカー達に自分のコンピュータをハックされる。犯人にも家を突き止められコンピュータを奪われたあげく爆破される。女性にやさしい。

犯人…ネバダの家を突き止めるほどの天才。ネバダより格上なはずなのに理由が「これ使って好きな女優のファンサイトの閲覧数増やすぜ!」とかなり宝の持ち腐れ。死亡確認もろくにせずにすぐ騙されるし、女優を縛り上げて車のトランクに詰めるも、一緒に携帯とナイフも入れちゃうせっかちさん。

ハッカー達…超天才のネバダをハックした超超天才達。尊敬するあまり信じ込んで素顔をさらし、相手に写真を撮られUSBに保存される痛恨のミス。いやアホ。

女優…なんか壮大なストーカーに巻き込まれた可哀想な人。

ファンサイトの管理人…結局最後まで寝てて何も知らない人。

パソコンに音楽取り込むことしか分からない私でも、バカじゃねーの⁉︎とツッコんでしまう作品でした。
でもよく笑ったので評価1.5あげます。

あ、今気づいたけど、ネバダのコンピュータあれば別に他に犯人仕立て上げたりしなくていいやん⁉︎
それくらいできると思いますよ!
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