DVDにて観賞。TSUTAYA宅配レンタル。
前から観たかった作品。TSUTAYAにあったのかー!勝手に無いと思ってた。
あらすじは仕事を辞めて筋肉ばかり鍛えている真一は元カノの美香から連絡を受け、真一の父親の家の心霊調査に霊能力者と向かう。
そこには30年前、真一の父親に殺された女性の怨念が蠢いていた…というもの。
和製『死霊のはらわた』
自主制作作品という事もあって画質は粗い。ストーリーもあるようでないようなもの。
だけど製作陣の熱量は伝わってくる。
特殊メイク、スプラッター描写がめちゃくちゃ良い!
家の部屋内での話ながらカメラワークやショッキングシーンのタイミングとかも絶妙で全然退屈しないし、巧いなーと思った。
首チョンパされても動く。バラバラにしても復活。首チョンパされた所から手が生える。
良いよなー。
部屋に何故にある斧とショットガン。
床下に埋められた女性のこんにちはーからの変身シーン超好き。
お股を掴んでの持ち上げ。
黒タンクトップでダンベル持っての登場シーンの馬鹿馬鹿しさが最高。
「やっぱり男はマッスルだな」
煙草一本でビタミンCがなんちゃらかんちゃら。
「俺の武器はマッスルだー」
「てめぇら、人間じゃねぇー」
「さようなら、ベイビー」
「悪く思うなよ、お前は俺のタイプじゃない」
「地獄で会おうぜ、ベイビー」
名言迷言の宝庫。
80年代スプラッター映画にオマージュを捧げているだけあって楽しい傑作スプラッター作品。