あいす

僕等がいた 前篇のあいすのレビュー・感想・評価

僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)
4.0
何度も見てしまう映画。
高校生のThe 青春 という感じがストレートに良い。

生田斗真演じる矢野は、みんなの人気者だけど実はどこか影がある。
そんな矢野の心に、吉高由里子演じる高橋が少しずつ近付いていく。

高橋の無邪気で真っ直ぐで純粋な心は、見ていて気持ちよかった。
真っ直ぐに人を愛するとは、自分がどうしたいではなく、相手の幸せを一番に願うこと。
その幸せのために自分が出来ることは何かを考えること、そして行動すること。
当たり前のようで忘れてしまうこと考え方。
恋愛のはじまりは自分本位になりがちだけれど、思いやる気持ちはとっても大切な要素です。


ー線路の向こうに消えてしまった
ここで終わってしまう前半は、後半の展開が気になる終わり方となっている。
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