20年間映像化不可能といわれた作品をちょこちょこっと変えるだけで、あら不思議！未読組みんな騙されてました。(あれっきしは騙される友人を観賞しに行く組でした。)堤監督GJ！
ただ、原作がある作品はどうしても既読と未読で評価が別れてしまうのはしょーがない。未読の友人は簡単に引っ掛かってたし1100円は安いと言っていた。
服や指輪に女性は鋭いから途中で気づくんじゃないか、とも思うが最初に先入観あるとどうやら気づかないらしい。sideAとsideBの移り変わりもスムーズ。
ただ、最後のネタバレはない方が二回みるし、2ちゃん盛り上がるし、そもそも二度みると言ってしまうと「今からこいつ面白いこと言いますよ～」って芸人の前で言ってハードルわざわざ自分でぶち上げるようなもの。
ちなみに原作は平成生まれは絶対気づけない様々なネタで仕掛けくるからそちらで本当に引っ掛かるのも一興。
