MtD

海底二万哩のMtDのレビュー・感想・評価

海底二万哩(1954年製作の映画)
2.9
特撮技術がすごい。胸に迫るラスト5分。
ネモ船長と体制を二極的に描く原作のよさを殺さずに映画化されていた。ベルヌの冒険小説的魅力は半減だったのは少し残念だが、特撮シーンの迫力で代替的に演出していたのかも。
ベルヌのファンとして大満足。

追記
ラストシーンはビキニ環礁水爆実験に思いを致さずにはいられなかった。
MtD

MtD