海底二万哩の作品情報・感想・評価

「海底二万哩」に投稿された感想・評価

Seiji

Seijiの感想・評価

4.2
この映画が60年以上前に作られた事に驚きます。現代でも通じるクオリティでした。カーク ダグラスがチンピラ漁師を演じる珍しい作品です。
息を呑むクオリティの特撮の数々!
これこそSFの王道!!
パイレーツオブカリビアンの原点!
夢の動力源はアレを指してたり、ネモ艦長の考える海底というユートピア(地上というディストピア)などなかなか哲学的でまるっきり子供向けとは思えない作品。ジュール・ヴェルヌの原作にもがぜん興味がわきました。オットセイの演技もスゴすぎる!
MtD

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2.9
特撮技術がすごい。胸に迫るラスト5分。
ネモ船長と体制を二極的に描く原作のよさを殺さずに映画化されていた。ベルヌの冒険小説的魅力は半減だったのは少し残念だが、特撮シーンの迫力で代替的に演出していたのかも。
ベルヌのファンとして大満足。

追記
ラストシーンはビキニ環礁水爆実験に思いを致さずにはいられなかった。
ノーチラス号かっこいい!!

1986年9月22日、鑑賞。

なかなか良くできたディズニー特撮映画。
「ネモ船長」というキーワードを良く聞いていたので、この映画を観た次第。ネモ船長の最期は、胸にジーンときた。
1950年代の特撮とは思えない作品だと思う。
Atyang

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2.6
ノーティラス号に襲われるシーンにハラハラドキドキした

ノーティラス号の未来感がすき

随所に盛り上がりはある
しかし冗長な感じを受けた
BATCLUB

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3.2
巨大イカのところはアトラクションと似ていてドキドキしました!
あの謎の生物は現れないんだと少し残念………
なんか思ったより………面白くなかった。
もっと海底の綺麗な探検みたいなやつを期待してた。
歌は大好き。
もう60年以上も前の作品とは思えない想像力溢れる作品…有名なノーチラス号はこんな昔から最新鋭で斬新だ

食事、全てが海の物というシーンも印象的だった

あのノーチラス号の動き・体当たりは緑色の光も相まって何か幻想的とさえ感じる…ネモ艦長も、独特な浮世離れ感をこれでもかと出してて記憶に残る登場人物だった❗
潜水艦+冒険活劇+科学哲学の盛りだくさんな内容で、50年代とは思えない、おっもしれえぇぇ作品!!

そして、ノーチラス号かっけえええ!

どうやってこれ撮ってるんだ?と無粋な探りを入れたくて仕方ない。そのくらい特殊効果は凄かった。イカももちろんのことながら、細かい海洋生物や大規模な戦闘まで、映像に熱がのってた。

音楽やSE(特に潜水艦から出る音のアレコレ)もチープ感がなく、SF好きを熱くさせてくれる環境だった。そして、やはり最もテンション上がるのは、ノーチラス号のルックと内装!外も内もイカすのね、イカだけに()。ゴツゴツの蒸気機関みてーのがガッシャンガッシャンいってるだけで楽しいのね。

あまり期待してなかったところで(失礼)ちゃんとしてたのがストーリーだった。「命より科学」のネモ船長と「科学より命」のネッドに、引っ張られたり突き放されたりして葛藤する教授を(実質)主人公に添えた美しい三者関係から導かれるストーリーは見事としか言いようがなかった。SFの物語ではよく語られる「科学の善悪」だが、ジュールベルヌ原作なだけあって、今作はその元祖にして究極系をしっかりと語っていた。悪い人間達だからって殺していいのか、科学は悪用されるかもしれないから手に渡さない方がいいのか?などシンプルな二項対立を一般論とネモ船長で対立させ、我々観客もネモ船長に惑わされる、という非常に社会派な映画でもあった。また、ネモ船長は哲学の先生のように口だけの人ではなく、しっかりとそうなったことが納得できる過去を持った人物である点も説得力があった。話の終わり方は、そんな答えの出ないテーマを各サイドが貫き通し、教授が観客と同様に中庸のような立場で次につなげるようなラストで、とてもいい着地だなと思った。

とはいっても、そんな説教くさい内容はうまくストーリーに絡まってるので、観やすいのもgood。
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