昔々ある国にひとりの王女様がいました。彼女は国を守るため、とある国へ花嫁として嫁ぐことになります。王女様を無事に送り届けることを命じられた飛空士の青年。これは、王女様と青年が過ごした、たった数日間の物語。
んー、切ない。でも幸せになっただろうなと、鑑賞後に勝手にふたりの幸せを想像しまくった作品。
叶わない恋だけど、お互いを支えに過ごしてきたことを思い出すシーンは格別でした。王女様の跳ねっ返りぶりも。飛行シーンの迫力も。ふたりの切ない心情も。
小説では続編があるらしいですが、私はこの映画を観られただけで満足です。観られる方は最後のテロップまで注目ですよ^^