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北の国から'84夏のPOPCORNのレビュー・感想・評価

北の国から'84夏(1984年製作の映画)
4.1
始まって早々、麓郷に来た頃に住んでいた五郎の昔の家で正吉をいれた4人での共同生活は続いていた。
夏になるまでに実は丸太小屋は純と正吉が招いた火の不始末が原因で全焼していた。
コトの重大さと責任の重さから純は取調べで正直に話さず、一方正吉は自分だけに責任があると答えるのであった。
夏休みに入り、ヘソ祭りを目の前にして、雪子おばさん・竹下景子の元に何通の電報が届く。
その送り元は雪子が愛した不倫相手の村井国夫・井関だった。草太との結婚が目前に迫った時のことだった。やはり雪子は井関を忘れられないことを草太に告白し、五郎に井関を紹介し、東京に戻っていった。
純は純で、中畑の甥っ子・努から五郎のことを散々侮辱され、ひょんな事からパソコンの本を正吉と一緒になって盗ってしまう…。
そんなこんながあり、五郎はその雪子の行動や、丸太小屋の火事の問題、電気を通す課題、純の気持ち等もあり、かの有名なラーメン屋のシーンへと繋がる。
閉店間際のラーメン屋で3人ラーメンを啜るが、純が思いの丈を吐露し五郎の前で反省して号泣するのだった…。
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