ジャニヲタのジャニヲタによるジャニヲタ(自分)の為のレビュー(ちゃんと映画にも触れてます)
先日発売されたジャニーズWESTさんのNEWアルバム"W trouble"。
リード曲の名前が"W trouble"で、そのショートムービーがありまして
そのムービーの舞台が
"あらゆる芸術が禁止された世界"
なんですよ。
そんな世の中に抗う"グラフィティアート集団"が彼らジャニーズWESTが演じる"W trouble"なんですね
まぁ文とか設定だけみたら、いやいや今時グラフィティアート集団ってなんやねんwwwストリートアートってwwwと、なるかとは思いますが。
いいんですそこはどう思って頂いても。
ただまぁ
"あらゆる芸術が禁止された世界"
いや、今じゃん
そう。で、
悲しいかな、3月末からスタート予定だったジャニーズWESTさんのツアーも初日の福岡が中止決定で。
ここから先の公演も、ぶっちゃけ覚悟はしておかなくてはいけないんですよね。
そりゃあもう悲しい。
私にとっては初めてのライブだし2公演も入れる予定だから。それに行ってみたかった新潟。。
そんな中、ジャニーズWESTのメンバーの1人、桐山照史(きりやまあきと)さんが、昨日更新してくれたWebの連載で、
「リハーサル頑張ってるよ」と。
それとその後にモアナの話を軽く、してたんです。
で、録画だけしてあってまだ観てなかったし、"何か気になった"ので、観てみたんです。
そしたらまぁ泣いちゃいましたね。
チョロリくらいだけど。
モアナの住んでる村の置かれている状況が今のこの世界と、どうにも重なってしまって。
無茶はしない方がいい。
大人しくしていた方がいい。
っていう状況
ーそうだよね、今はそうだと思うー
そんな中、劇中に出てきた
"人はなりたいと思っても できるって思っても やるべきじゃないこともある"
って台詞。
でもモアナは勇気をだして一歩踏み出しました。
ディズニーらしい、展開で結末でした。
ただ今私たちが生きてる現実はその勇気の出し方、やり方によっては大変な事になってしまうかも知れないから、
シンプルにモアナの様にやってみよう!とはならない
でも、考え方や見方を変えて、違う形や出し方で一歩踏み出す事はできるのではないかなと。
きっと今あらゆる人達が沢山考えて、模索しながら"最善の方法"を考えていてくれてるんだろうなって私は思います。
彼らも"諦めない"と言ってくれてるし
彼らはきっといつ、どういう形でライブが出来るのか、世に出せるのかを考え想定しながらリハーサルに励んでいてくれて、
常に、万全に準備を整えていてくれてるんだと思うと、もうグッときちゃいました。
だって、こんなにも今のこの世の中と作品がリンクしているなんて事なかなか無いし、
今世に出さないでいつ出すんだい?!って思う。
いや、アルバムという形では既に出せてはいるけど、
そこからまたライブになった時の力は凄いと思うんだ。
だから、
今の私には"諦めない事"と"踏み出す勇気"と、
後「ありがとう」この言葉がとても響く作品でした。
もしかしたら桐山さんはモアナの事を、そこまで考えて言っていた訳ではないのかも知れない。
ただの私の考えすぎなのかも知れない。
でも少なからず私は、桐山さんの文をきっかけにモアナを観て
色んなメッセージを受け取ったし元気を貰って、桐山さんの女の好みを知り←
彼らがリハーサルを頑張っていてくれている事、アルバムの売れ行きが好調な事に対して、感謝の言葉と喜びを口にしてくれている事が本当に嬉しいです
ちなみに、モアナの映像…本当に綺麗。
色彩、透明感、立体感、迫力、本当に凄い!
モアナ自体にも、観る前はあまり魅力を感じていなかったんだけど、観ていくうちにどんどん魅力に引き込まれていきました!!
やっぱりディズニーは良い。どれも楽しい。良い(締め方迷子) 以上。