ウッディの健気さに泣けた。
子どもから相手にされなくなり、
自分の価値がそれしかないと気づいてしまったウッディでも、
諦めず見放さず行動し続ける様子は、
トイストーリー1の時から変わっていないしもはやバカだなとすら思う。
ラストは個人的には少しショックだった。
なぜショックに感じてしまったのかと言うと、
きっと私は、バズや他の仲間たちとずっと一緒にいるウッディに価値を見出してしまっていたからだと思う。
一人の男の最後の選択、背中を押してやらないとな。。。
ピクサー映画の中でもトイストーリーにはそこまでストーリー性を求めていなかったのもあり、
ウッディに立ちはだかる現実が、少し辛く思えてしまった。
でも実際そうだよなぁ、と。
昔自分が大切にしていた人形もドールハウスも、
歳を重ねていくにつれ興味がなくなり、
いつの間にか捨ててしまっていた。
新しい決断をしたウッディの未来が良いものでありますように。
