「あなたはまだ、本当のトイストーリーを知らない。」
トイストーリー4が「本当のトイストーリー」ならば、知らないままの方が良かったのかもしれない。
おもちゃである彼らが生きていく理由、アンディがボニーへ託した想い、彼らの"おもちゃ"としての存在意義、ウッディの信念..........
1.2.3より良かった！とは言えないけれども、一番泣いた。映画館を出ても涙が止まらなかった。。ウッディや仲間たちを愛するファンたちからすると、4は続編としては受け入れられないかもしれないけれど、、
抗えない時の流れや、環境変化、お互いの気持ちを客観的に感じることのできる"観客"という立場の自分からみたら、「プーと大人になった僕」の時に感じたあの苦しさに似ていた。「ウッディと大人になった僕」はやりますか？？
3での最高のラストを思い返せば返すほど涙はとまらないし、どんな選択をしたとしても、きっと真っ直ぐな彼のことだから、後悔なしには前に進めないんだろうなとか、、、単純に"感動"とは違う涙でいっぱいでした。さみしいよ。
どうかどうか、これで良かったんだと思える未来が、彼らにきますようにと願うばかりです。
1を観てから今までの、長くゆるぎない友情を知っているからこそ、飲み込むにはあまりにもつらい。
