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トイ・ストーリー4のryskのレビュー・感想・評価

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)
3.0
個人的にトイストーリーはとても思い入れの深い作品だ。

生まれ年の2年後に公開され、
たしか、アンディが大学入学する3の頃に僕も専門学生だった筈だ。
本当に子供の頃からウッディとアンディと共にほぼ同じペースで成長してきた。

だからこそ、アンディやウッディ、その他のおもちゃたちのキャラクターや考え方など僕の奥深くに染み入ってて愛してる。

僕は4単体で見たら、正直今までで一番評価できないものでした。消化不良の嵐。
僕の知ってるウッディじゃなくなってしまった感じ。
ウッディが絶対にブラさなかった信念がいろいろ変わってしまった感じがする。

彼の変化が起きる要因は、それなりに描かれてはいるのですが
1〜3までブラさなかったキャラクターを変えるにはもっともっと深く掘り下げるべきだった気がする。
本当に全てがアッサリすぎる。ラストもそんなにアッサリ!?と思ってしまいました。


ただ


僕は理想としてるエンディングがある。
なんだか製作陣と同じことを考えてるような気がする
僕の理想とするエンディングを迎えるには、この展開じゃないといけない。
そういう意味では
まじで次に期待してます。

そうなる様な伏線も、キャンプ場に向かう時のフォーキーとウッディの会話の中やその他各所にウッディの口から散りばめられてたような気がします。

ただそれにしてももう蛇足感がすごいから
5で綺麗に終わってくれ。もう終わり方は1つしか無いでしょう。
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