外に出て見る世界は広いぞ!
飛び出せ、飛び込め、恐れるな!!
そんなメッセージを端々から感じた本作。
リールを引いて聞こえる内なる声、
ボタンを押して聞こえる内なる声。
従うも従わざるも自分自身。
目を向けるべきはどこか?聞こえる声はなんと言っている?
ウッディーとバズが対象的に描かれていたのも良かった。
どちらが正しいもない。どちらも正しい選択をしている。
待ち続ける人生は退屈。
一歩踏み出した世界は楽しい。
今ある境遇に満足せずに踏み出すことは、とても勇気がいる決断だけど、その先に見える景色はきっと何物にも代えがたい。
アンティークショップでの照明、メリーゴーラウンドの上から見た景色、心を動かされた瞬間がいくつもあったんだろうなぁ。
私も踏み出してみようかな、と沢山の勇気を貰えました。