映画の味方あっつマン

ダム・キーパーの映画の味方あっつマンのレビュー・感想・評価

ダム・キーパー(2013年製作の映画)
4.0
「ピッグ 丘の上のダム・キーパー」: 黒い雲が押し寄せてくる丘の上。ピッグのお父さんは、黒い雲の真相を探るためにその中に消えてしまう前に、息子と町を守るための小さな木製のダムを築く。そして、町に忍び寄る雲を押し返すダムを回し続ける責務を、幼少のピッグが担うことになる——。

本日は新シリーズの「ピッグ - 丘の上のダム・キーパー」を鑑賞した。Filmarksに作品が無かったので、前作の欄にレビューを投稿。

思わず「なにこれ可愛い!」と口に出してしまうほど、キュートなキャラクターたち。セリフは無くてキャラクターの動きや表情のみで、ストーリーが進んでいく。

やさしい絵のタッチやコミカルなキャラクターの動きに反して、内容は有名な絵本「もし世界が100人の村だったら」を思わせるような、非常にメッセージ性が強い作品だ。正直、その深い目線におどろかされた。