ある宇宙人がインドに降り立つも直後に宇宙船と連絡するためのリモコンを盗まれてしまう。取り戻すために奮闘するも警察は力になってくれず、伝えられたのは神様の存在。そこから彼はPKとして神様の捜索を始める。
純粋無垢で何もかもに疑問を持つPKに見ている私たちまで新しい視点を与えてもらえる。
前半は歌とダンスで明るく話が進んでいくのに対して、後半は徐々に問題の確信に踏み込んでいく流れ。
最後はボロボロ泣きながら見ていた。
神様って誰?信仰ってなに?
いくつもの宗教がひしめくインドだからこその映画なのかもしれない。
無宗教者が多い日本人はフラットに見れていい映画だと思う。