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PK2014年製作の映画)

P.K.

上映日:2016年10月29日

製作国:

上映時間:153分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「PK」に投稿された感想・評価


信仰心が薄い私達日本人は
信仰心の強い国の人達から見ると
まさにpkのような宇宙人なのでは。

なぜ?どうして?その意味は?
とか思っちゃう感覚も近いよね笑
だから代弁してくれたような感じで
すごく楽しめた。


途中の恋は時間のムダの歌。

人生で一度くらいなら
時間をムダにしよう
時間をムダにすべきだ
時間をムダにしたい
このムダな時間が好き

って歌詞素敵すぎんか。
y

yの感想・評価

4.5
初めてのインド映画。約2時間半という長さに躊躇したけれど、観てよかったと思う。
フィクションにおける異文化に混乱する描写はとても苦手で、その兆しがあったとき飛ばそうかとも思ってしまった。
でもこの映画は違う。
PKが女性の手を堂々と握ろうとすれば歌って踊って制止するし、宗教上のタブーを犯せば皆がPKを追いかけ回して、全然イライラしない。むしろ笑ってしまう。
『帰ってきたヒトラー』とかがダメな人でもこれはいけるんじゃないですか。私は平気でした。
コメディが挟まれるから中弛みすることなく駆け抜けていって、パパの指笛に泣きそうになった。
そしてラスト。サバイバル4ヶ条。
結局服は踊る車で調達するのかよ!!!!

泣いて笑った2時間半。とてもチャレンジャーな題材だけれど、私は大好きです。
彼が神様から貰ったものは、''愛のためのウソ''だった。
10000lyfh

10000lyfhの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の惑星住民の移住可能性の調査に地球を訪れた、見た目地球人の宇宙人が、宇宙船のリモコンを盗まれ帰れなくなり、取り戻そうとする過程で見た宗教の本質を、インド社会に対し可視化、また片思いの恋に落ちたりもする Sci-Fi ドラメディ。おそらくインドの 3主流宗教なのだろうヒンドゥー/イスラム/キリスト教を揶揄気味に相対化し、「神を信じてる点でどれも同じなんだから対立やめよう」がざっくりメッセージだが、世界基準では今さら感。序盤の伏線(結婚式会場で宛先間違えて渡された手紙が新郎新婦両者に意味を持っちゃう)が最後に生きるストーリー構成は精巧だが、既視感も。主演俳優たちは魅力的。ストーリーの要所で数曲の PV 風ミュージカル、劇伴はシーンに素直に合わせ(ベルギーではバロック風とか)ひたすら鳴ってる。総じて「映画の面白さ」を詰め込んだ、ちょっと社会的メッセージもある王道エンタメ。2.5時間もたせるには、コンテンツの優位性、またはなぜかだらだら観れちゃう中毒性、どちらも今一つ
色々な映画の寄せ集めみたい

MISSING《詩》僕も神様に見つけてほしい!真理に至るリモコン探し。神が発見されたらニュースになる。お宅の星はみんなデカ耳なの?インド映画界が誇る稀代のスター = 我らがアーミル・カーン主演作!! 子供のように大きく目を見開き純粋無垢に質問しまくる、そんな役柄がまるで天賦の才のように似合うやっぱり彼という存在ありきだなと思う。地球に来てからというもの黄色いヘルメットで、追われてばかりのヨッパライ"酔っぱらい"が世の中に疑問を呈す。手を握れば心の中を読める、僕の星に嘘はない。
作品のテーマとして言わんとすることはすごく分かる。カルチャーショック(ギャップ)からの純粋な心が導き出す物事の真理と進むべき道が指し示される。イタズラではなく脅迫、"かけ間違い"神様ビジネス一網打尽!ユニークな発想で世間を味方につけて、導師様と対峙する。我々の創造主とは別にワイロを受け取り、ウソの約束をするニセの神がいる。いつも金持ち優先で、貧乏人は待ちぼうけ。違いを作ったのは人間だ。学んだのはウソ、教えてくれたのは愛の意味。一番大事なのは、誰かが神様を見せると言ったらさっさと逃げてくること!

勝手に関連作品『ターミネーター』『ノープ』『E.T.』『ビフォア・サンライズ(サンセット)』『ラブ・アクチュアリー』『ベルリン・天使の詩』『チャンス』
ジョン

ジョンの感想・評価

4.7
これは名作!!!!もしかしたら『きっと、うまくいく』より好きかもしれない!!!

宇宙人というSF要素と宗教を絡めたストーリー展開が超見事やし、日本人にとっては超タイムリーよな。宗教の「なぜ?」を超コミカルに描いてくれて、インドの宗教のあれこれについて学べるし、笑いつつ考えさせられる。

PKの顔が本当に良くて、目をバチッと見開いて、口はむぐっと尖ってて、いかにも宇宙人みたいな可笑しな見た目なのに、子どものような純粋さに満ち溢れている。PKは赤ん坊のように裸でやって来て、みたいな台詞が作中に出てきたけど、まさにそんな感じやと思った。それに、途中ふと見せる悲しそうな表情がこれまた泣ける。彼の曇りのない目で世界を見てみたい。

「世界中が笑って泣いた!」というキャッチコピーがポスターにあるけど、これは伊達じゃないな。インド映画の打率の高さには凄いとしか言えない。
yan

yanの感想・評価

3.9
くっっっそおもしろかった!
インド映画嫌い嫌いしてたけどそんなことなかった!面白すぎる!また違う映画も絶対見よう🎬

宗教を題材にしてたのに、なんで?なんで?という疑問を投げかけるところ、宇宙人ぽいなと思った。
SEP

SEPの感想・評価

4.3
きっとうまくいく以来のインド映画鑑賞

コミカルで笑いメインの映画だと思ってましたが、良い意味で裏切られました
Interval以降は本当に色んな要素が絡み合って面白い!の一言
恋愛、宗教問題、地理問題などなど、要素が沢山あるのにこれをコミカルにまとめきっているの本当に天才すぎる…

特に宗教問題に深く踏み込んだ風刺、これ本当に気づきが沢山あります。
ヒンドゥー教の人から上映中止を求められたのも納得…

結局のところ、神頼みはいいかもしれないけど、人に言われた事をただ言われただけじゃなくて、しっかり自分の頭で考えて信じることが大事(宗教以外にも政治、哲学にも当てはまりますね)

宗教知識(特にヒンドゥー教とイスラム教)あった方がより多面的に見ることができるかもしれません。
のり

のりの感想・評価

4.0
宇宙人で無垢な主人公が、地球に到着し、宗教・神というデリケートな問題に切り込む中で人間性を学ぶお話。

神や宗教はウソだらけかもしれない。でもウソは愛だとも言える。

ちょっと俯瞰してみれば宗教の儀式なんて道理にかなってないことばかりだ、どっちの方角に何回お辞儀しろ、だとか、何を食うな飲むな、とか…。神はそんな器のちっせぇ奴なのか?
本当に問題を解決したいならそれそのものに向き合う以外近道はない。
でもその理論だけで全ての人が生きている訳ではないのもたしかだ。

リーガルハイ2でのセリフを思い出した
「人は見たいように見るし、信じたいように信じる生き物だ。」

それが人間の愚かさかもしれないが救いでもある。一種のウソを信じるおかげで、我々はこの世の理不尽さや向き合いたくない問題をモロに認識せずにすむ。その点では宗教は多くの人間を支えることに成功した人間の一大発明といえると思う。

つまり宗教は愛のウソだ。
だけどそれはずっとそれを信じなければいけない訳ではない。最後ジャグーが自分が信じていたことから抜け出せたように、自分のお決まりの思想の外にはもっと自由で素晴らしい世界があるかもしれない。

誰の言葉か忘れたけど、
「人間の素晴らしさとは世界をかえられるところにあらず、むしろ自らの内面を変えられるところにある。」
Yusuke

Yusukeの感想・評価

4.9
泣くとは思わなかった笑
かけ違い。
踊る車。
指笛。
1年後の学び。

宇宙人という設定で、何も知らないからこそ、シンプルに疑問を投げかけられたし、人間が生み出したかけ違いにも気付けたんだと思う。ゼロベース思考だね、大事。

日本映画と比べたら尺が長いかなって思うけど、途中で断念しないで最後まで見るべき!
締めくくりは素敵だし、涙なしには見られない!

音楽、ダンスも楽しかった。
予想以上に良かった!!面白かった!
ありがとう!!
社会問題に対し常識をまったく知らない男を代弁者とし鋭く切り込む。ヒューマノイド型なので見た目の違和感なし。
言ってはいけないことはだいたい正しいわけで。神とか宗教とか人とか、異なる視点からの意見は無邪気で過激。
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