オーストラリアでは年間3万人が行方不明になり、その1割が以前として行方がわからない………
で始まるこの映画。
実際に起こったいくつかの猟奇殺人事件をベースにした「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」の続編♪
巨大隕石の落下跡地の国立公園ウルフクリークの壮大な自然を舞台に、イカれサイコパス、ミック・テイラーが外国人旅行者たちを襲う!!
ミック・テイラー、架空の人物です♪元ストーンズのミック・テイラーじゃないです。
初っぱなから、ライフルで遠く走ってる警官の頭をぶっ飛ばす♪頭ば~~ん!!
容赦なく迫ってくる♪
はらわた、出されちゃう♪
とはいえ、やたらめったら殺しまくるのではなく、少なめの、後半は一人の被害者がじわ~~りじわ~~りと追い詰められるので、恐怖感たっぷり・緊張感たっぷり………
広大な自然の映像美が非常に美しい反面、広すぎて逃げ場のない感じが怖い。
どこまでも続く荒野が、恐怖感をあおる……
「悪魔のいけにえ」に、「激突」と「ホステル」を足した感じ!!
ラスト!!
痛い痛い~~!!ぎゃ~~~!!怖い~~!!
切ない~~!!
久しぶりに怖いスプラッター見た♪
途中、「Tie Me Kangaroo Down Sport」って曲を歌うんだけど、オーストラリア人って、やっぱりこの曲が好きなんだな(笑)
監督はオーストラリアホラー界の新鋭グレッグ・マクリーン
1作目の「ウルフクリーク」、もう9年も前だから忘れてるからもう一度見たい。