大好きな新文芸坐にて、これとラブ&マーシーの二本立てを鑑賞。
こちらはジョン・レノン関連の実話を基にしたお話。
ジョン・レノンが書いた手紙が43年(たしか…)の時を越えて主人公ダニーのもとへ届くというもの。
茶目っ気全開のキャラってのもあったが、アルパチーノの目ってなんかかわいいんだなあ…
アルパチーノと言えばゴッドファーザーのイメージが強いので、
こんなチャーミングなアルパチーノは珍しいのではなかろうか
また主人公ダニーが泊まるホテルの支配人のメアリー(アネット・ベニング)とのテンポの良い" 掛け合い"も楽しかった。
笑い方がとても魅力的な女性だなと思った。
そしてなんといっても挿入歌にジョン・レノンの曲がふんだんに使われていたのでゴージャスに仕上がっていた。
ファンでなくてもウキウキしてしまう。
映画公式サイトによると劇中で使われた曲は、ワーキング・クラス・ヒーロー,ビューティフル・ボーイズ,ノーバディ・トールド・ミー,しっかりジョン,真夜中を突っ走れ,夢の夢,コールド・ターキー,ラヴ…etc
だそうだ。