RIOOO

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのRIOOOのレビュー・感想・評価

4.5
久しぶりにレビュー書きます。

これは原作が(読んでないけど)有名なやつよね。それをティム・バートンが映画化したやつ。
ホラーファンタジーなのかな、ティム・バートンお得意のホラーなキャラクターを可愛く仕上げてグロ表現も上手く抑えてとても見やすくしてるのが印象的だった。
実際原作をそのままリアルに撮るともっと怖くなりそうだけど、これは子供も観れる作品って感じ。

そしてキャストです。エヴァグリーン安定の綺麗さ、前に見た作品がシンシティの悪女でそのギャップが激しかった。早口で捲し立てる園長的なキャラがとても合っててすごかった。
またかよサミュエル。毎度遭遇するサミュエルです。もうサミュエルは数えきれない程遭遇してるからどの役でも違和感を感じなくなったけど今回の悪役はまり役だったな。なんかサミュエルいると安心できるような貫禄あるよな。安定のBADMOTHERFUCKERでした。
エラパーネルはマレフィセントの子か成長しましたね。エヴァといいエラといい目が異様にでかくてどこか怖い感じがしたな。エラが名前の通りえらがしっかりしててエラって名前がなんか異様にしっくりきた。でもこの作品の中だとエヴァの次にお気に入りの女優です。

ループものでしたね。ループが閉じるとかそういう言葉に興奮するのは俺だけかな。まぁそこがメインじゃないですけど。

奇妙な子供達が味あって良かったですね。最後の方まで明かされない双子の能力めちゃくちゃ強いから何で最初から使わないんだい感すごかったけど。

あと人形の戦いと骸骨の戦いは動きが違うのはナイトメアと一緒でストップモーションで撮影してるからだろうね。そのシーンすごいティム・バートンだったもんな。

て感じかな一応。面白かった。
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