ハギマニア諸島

ジャスティス・リーグのハギマニア諸島のレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.0
BVSでほぼ地に落ちていたジャスティスリーグへの期待値は、ワンダーウーマンの公開により個人的に若干盛り返していました。鑑賞の結果。可もなく不可もなくといった感じでした。

やはりポスターに載ってる5人のうち、3人が新キャラクターでかつ超スピーディに新キャラ紹介→スカウト→参戦となるので、感情移入もクソもない。あとそれぞれが持っている超人能力がイマイチ分かり辛い。アクアマンは後半もはや海王要素なしの只の超強い髭面オヤジと化していたし…

あと今作のヴィラン、これまたよく分からん斧野郎。蘇った理由も分かるようでよく分からん。そして最終決戦も呆気な過ぎる…せっかくなら超絶無双し地球壊滅させる勢いで暴れて欲しかった…ヒーロー側が超強いキャラが揃っているのでどうせならそのくらい豪快に展開して欲しかったなぁ

ただ、中盤の巨大縦配管?的なところでの連携戦闘シーンは燃えました!


嫌でも思い浮かぶマーベルと比べると完成度はやはりかなり劣るなぁ〜。直近で公開されたインフィニティウォーの予告編を観ると、それぞれのキャラの土台がしっかりしてるなぁとつくづく思う。長くじっくり描かれてきたからこそ集結し共闘することに興奮するんだよなぁ。