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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮のUKIのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今回は“メイズ”から脱出した後の話ですね。
原作は3部作なので、映画もそれに準じているようです。
続き物なので邦題は「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」となっていますが、
実際砂漠に迷宮はないですし、この作品ではメイズをランすることもありません。

原題は「The Scorch Trials」。
“Scorch”は焦がすという意味があるので本来は「焦熱の試練」とかそんな感じが正解でしょうか。邦題の適当さよ...。

突然のゾンビ!(AA略

フレアウイルスってtとかgとかのアレだったの?といいたいくらいなゾンビっぷり。
いや、ゾンビ好きなので良いんですけどね。
なんか違う期待をしてた人たちから総スカンくらってないといいけど...。

今回はすごくトーマスが暴走している感じが目立ちました。

とにかく走りまくる様はまさに暴走機関車トーマス。
前から見るとケビン・ベーコンに似てるよね。

WCKDが若者の命を顧みずにワクチンの研究をしているので悪、でそこから逃げるという構図は分かるのですが、
人類を救うための大義と云われると否定は出来ないなと。
ウイルスに対するものが用意できないとそれこそ滅亡ですからね。
殺されるから逃げるというトーマスもちょっと安易?
そのせいで死んでる人もいるし...。
とりあえずWCKDは数人からめっちゃ採取でなくみんなから満遍なく採取すればいいのになぁと思いました。

はらはらどきどきなテンポの良さは健在で、何かに付けて走りまくってます。デザート・ランナーですね。

さくっと観られるし、1と合わせて観てもあんまり疲れないとも思います。
余談ですが、ホルヘ役はハビエル・バルデムが良かったなぁ(私的

ブレンダがめっちゃ可愛かった。彼女こそヒロイン。

…いや、ニュートが真のヒロインかもしれない。

テレサお前...。

ミンホォォ!
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