わんろー

マクファーランド 栄光への疾走のわんろーのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

青春もの。
極貧からの脱却。
極貧だから何もないわけじゃない。
朝早く起きて畑仕事して、そこから走って高校に通い、授業を受け、また畑仕事に戻って夜帰って寝る。
そんな生活の中で自然と得たものは、体力と持久力と足の速さ。
すごく感動した。

生きていて無駄なものはないんだな。


でも1つだけ言うならば、州予選から州本戦までの流れが、15歳の成人の祝い〜事件しかなく、練習風景もなく…以上に早かったのが残念だった。