東西南北もわからなかった成績がクラスでビリの女子高生の慶応大学合格までを描いた話。
頑張る人は素敵と感じさせてくれる映画。
この家族を見ていてどこか他人事とは思えないのは僕だけでしょうか?
僕も父が柔道に熱心でスポーツ推薦で高校まで行って大学からは柔道はしないから高校3年なるくらいから勉強した。
基本ポジティブな話で成長する過程に発生する挫折や、周りから見ていて過保護過ぎるお母さんも決して間違いではなかったと思えるところもよかった。
ただ物足りないところは得る変わりに失うものももっと観たかったかなと感じた。
知らない人ですが、ひと昔前、ポテンシャルはもの凄く高いのに低視聴率ヒロインと罵られていた有村架純さんも本作が大ヒットしてよかったと思います。