なめてた。結構感動させられた。
最初は人間そんな善悪はっきりしてないし、そんな明確に納得のいく頑張る理由が見つからないから受験勉強は大変なんだよ！大体そんな名古屋弁使う人そうそういないし。ってくらいの否定的な気持ちで観ていたのに、途中からなんかめっちゃ共感してた。
多分E判定あたりから、あの全人格を否定されたような気持ちに共感し始めた。ほんとどう立ち直ればいいのか分からなかった。
でも、まあ途中がどうであろうと本番が全てな訳だし、大学生なんて高校時代に思ってたような立派なもんじゃないし、今から思えば気に病むようなことじゃなかったな〜って(まあ、当時の自分に言ってもピンと来ないだろうけど)。
受験生頑張れ。俺も就活頑張ろう。って気持ちになった。
長々と書いたけど要はそういう気持ちにさせることができる映画の時点で良作だと思う。
有村架純の結果通知の時に、野村周平に、「まあ君はそこからが辛いんだけどな」って心の中で先輩面してた^^;
