これまでのオールスターズとはまた随分違う方向に舵を切ったなぁというのが第一印象。
TVシリーズ未見の私には、改めてプリキュア毎に紹介してくれたのはとても助かる。
CG技術の進歩と共にプリキュアの歴史も振り返った気分。
歌って踊ってのザ・アイドル的なステージと、幾分控えめだったとは言え肉弾戦バトルが両立してしまえるのがプリキュアの良いところ。もっと白熱したバトルが見たかったという思いはあるものの、ギミックを物ともせず文字通り物理で道を切り開くプリキュアの頼もしさにこれからも着いて行きますという気持ち。
こういうスタイルの映画で、エンディングにモー娘。を起用したのは大正解。もっとバリバリ踊って欲しかったくらい笑
