4DX吹き替えで鑑賞。
アベンジャーズは吹き替えでも普通に観てましたから、新キャラとかも特に違和感は感じられず、楽しく見れました。
ついにきましたヒーローたちの世紀の大喧嘩。冒頭からアクションシーンの連続で中盤、後半も終始見どころ満載なシビルウォー。最高です。
今回はアベンジャーズチームが2つに分裂、キャップとアイアンマンで意見が別れます。お互いがお互いに自分の中にある正義を信じ、そして、それを取り巻くメンバーも友情や信念、正義を持ち戦う。
互いが善悪を判断した結果、空港でのシーンへと至っていく。
誰が悪というわけではなく、復讐心や怒り、憎悪によってキャップとアイアンマンの友情にも亀裂が走ります。
どちらも意見、正義がわかるわけで、鬱々した内容かもしれませんが、アントマンやスパイディの登場によりどこか明るくコメディさが感じられるようになっています。けどシーンはちゃんとメリハリつけて、シーンのコントラストを最大限に表現していると思いますねー。
何と言っても超人達が争うわけで、その迫力はケタ違い！乱闘したり、一対一で戦闘したりと終始入り混じった戦いが繰り広げられ、メンバー全員をしっかりと際立たせることがてきてましたね。
描写もわかりやすく、一見ごちゃごちゃしてるように見えても、ここを見てほしいってわかりやすく誘導してくれるシーンもいいと思います。
やっぱアイアンマンがお気に入りな分鉄の体を身にまとっていても、心は人間なんだなーって感じさせられました。
ブラックパンサーも今回初登場ながらもめちゃくちゃいい味だしてる。今作の自ら復讐というものを体現しながら、自分の心情を覆す。
イケメンだし戦闘もかっこいい！
ブラックウィドーにﾋﾞﾘﾋﾞﾘされても何も怒らない寛大さ。紳士。
アントマンは今回一番場違いな感覚で戦っていたのでは無いだろうかという笑
けど、彼やスパイディのおかげでコメディさを十分に引き立たせていますよね。節々で挟んでくる言い回しもgood。
兎に角観ましょう。
それにしてもヴィジョン強い。(確信)
初の4DXでわくわくしてたけど、いつもと違う感覚で映画観れていいかも。
